アトピー通院2回目
前回のつづき。
初診の1週間後に2度目の診察にいきました。
予約はできないので、今回も2時間以上待ちました。本とか暇つぶしアイテム必須ですね🙂
さて。2度目の診察で覚えているのは、「掻いちゃだめっ!!」と強く言われたことです。
前回痒み止めを処方されていたわけでもなく、むしろ痒くなる要素ばかりだったのだけど。。(前回記事参照)
私は掻いてしまうことも正直に話したかったから、「いや〜掻いちゃうんですよね😂」って言ったら、先生に「掻いちゃだめ!!」って。掻いたら治らないよ!って真剣な顔で言われました。先生あんなにきゃぴきゃぴしてるのに、急に怒られてびっくりしました。
怒られたということ以上に「掻いちゃだめ!!」というワードにびっくりしました。
アトピーの治験もやっているような医院の院長に、「掻いちゃだめ」なんて当たり前でどうしようもないことをストレートに言われるなんて。
「痒いから掻いちゃうよね。だけど、掻かないように頑張りましょう!」とか患者の気持ちに寄り添う言い方でもなく。
掻きたくないけど、どうしようもない痒さで掻いちゃう。そのくらいアトピーというものは痒いものなんだって、先生はアトピー患者を何人も診てきて理解していないのかな?????
一気に先生への信用がなくなりました。
でも「掻いちゃだめ!」という、今や禁句とされている言葉をストレートに言われて、改めて掻くのは本当に良くないことだと思わされたというか。先生はわざと強く言ったのかもしれない。
だがしかし。。うーん。😇
どうしようもないことなのに。赤ちゃんの頃からアトピーなのに。体質なのに。怒られて。やりようもない気持ちで傷つきました。
しかも前回、ワセリンがダメだと言ったのに、アズノールにもヒルドイドにもワセリン入ってるし。
本当に信用していいの??
そんな風に感じながらも診察は進んでいきました。
そして塗り薬で痒くなることも伝えたら、「ワセリンが少し入ってるからやっぱダメだったか」みたいなことを言われました。
えー先生、私がワセリンがダメって解った上でワセリン配合の薬を処方してたんかい!っと思いました😇
まあ治療とは、一旦試してみてその人に合ってるか様子を見ていくという実験的なものだから、仕方ないかもしれないけど。。
今回はアズノールではなく、ケトコナゾールクリーム2%とハイデルマートクリーム2%を混ぜたものを。ヒルドイドローション0.3%の代わりに、ヘパリン類似物質ローション0.3%が処方されました。
通院2回目の結果は、このままステロイドを使わずにアトピー治療を続けることになりました。
そのため、ボチ(亜鉛華軟膏)は引き続き処方されました。
アレルギー検査の結果(TARC ,IgE)

TARC値は531でした。成人の基準が450未満なので、少し高いですね。

IgEは716でした。基準値が170以下なので、こちらも高いです。
マラセチアが16.3でクラス4でした。これまでマラセチアは検査したことがなかった気がします。
汗に反応することがわかり、「汗をかくことは大事だけど、汗をかいたらすぐ拭くとか注意しよう」という話でした。
このまま先生を信用していいのだろうか。病院を変えた方がいいかな?
悩んでいるうちに忙しい時期に入ってしまい、次は1ヶ月と3週間後に3回目の通院に行くことになりました。
つづく。